次世代ゲノム基盤プロジェクトでは、
作物の栽培と生産をめぐる問題を解決するため、
様々な研究と品種作りを進めています。

◆お知らせ◆
「次世代ゲノム基盤プロジェクト」は、2017年度で終了いたしました

研究課題情報一覧

ゲノム情報を活用した農産物の次世代生産基盤技術の開発プロジェクト(略称:次世代ゲノム基盤プロジェクト) は、以下の課題から構成されています

(1)ゲノム育種技術の全国展開に向けた研究開発

  麦及び飼料作物の有用遺伝子の同定とDNAマーカーの開発(TRS)
  大豆及び畑作物の有用遺伝子の同定とDNAマーカーの開発(SFC)
  園芸作物の有用遺伝子の同定とDNAマーカーの開発(HOR)
  イネの低コスト化・省力化・環境負荷低減に資する有用遺伝子の同定とDNAマーカーの開発(LCT)
  イネのDNAマーカー育種の利用推進(RBS)

(2)ゲノム育種技術を高度化するための研究開発

  多数の遺伝子が関与する形質を改良する新しい育種技術の開発(NGB)
  作物に画期的な形質を付与する新しいゲノム育種技術の開発(GMO)
  新たな遺伝子組換え生物にも対応できる生物多様性影響評価・管理技術の開発(GRA)

(3)遺伝資源を効果的・効率的に活用するための研究開発

  遺伝資源から多様な地域特性や経営戦略に即した有用遺伝子を効率的に特定する技術の開発(IVG)
  人工制限酵素等を用いて有用遺伝子を創出する技術の開発(PGE) (平成27年度終了)
  遺伝子発現を指標にイネの生育を予測するシステムの開発(PFT)
  遺伝資源の効率的保存技術等の開発(CRS) (平成27年度終了)

(4)平成26年度新規課題

  実需者等のニーズに対応した園芸作物のDNAマーカーの開発(DHR)
  ゲノム情報等を活用した薬剤抵抗性管理技術の開発(PRM)

新着情報

更新情報2018年3月13日NEW
各公募課題の「研究成果の公表」のページに、平成29年度の成果を追加しました。
シンポジウム2017年10月6日
2017年12月4日(月)に、東京大学 弥生講堂 一条ホールにて、
植物科学シンポジウム2017 「植物科学のバイオ農業への展開」
が開催されます。
シンポジウム2017年9月1日
2017年11月13日(月)に、星陵会館ホールにて、
シンポジウム「薬剤抵抗性害虫の次世代管理体系構築に向けて」
- 農林水産省委託プロジェクト研究「ゲノム情報等を活用した薬剤抵抗性管理技術の開発」成果発表会 -

が開催されます。
更新情報2017年5月30日
研究組織リーダー一覧、および、各公募課題の実施課題一覧を、平成29年度に更新しました。
・平成28年度のアドバイザリー委員一覧を掲載しました。
  • 新農業展開ゲノムプロジェクト「イネゲノムと未来」

    「イネゲノムと未来」
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