特許詳細
酵素的方法による部分脱アセチル化キチンの調整法
課題
副反応であるO-アセチル化が起こらず、しかも有機溶媒の使用を極力抑えたキトサン系高分子物質のN-アセチル化法を開発し、さらに、水溶性キチンに代表される部分脱アセチル化キチンの効率的合成法を確立すること。
解決手段
溶解もしくは膨潤させたキトサン系高分子物質に、酸性条件下でN-脱アセチル化酵素を作用させることを特徴とする部分脱アセチル化キチンの調製法。
出願日 | 出願番号 | 公開日 | 公開番号 | 登録日 | 登録番号 |
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2001年4月11日 | 2001-112221 | 2002年10月22日 | 2002-306192 | 2004年9月 3日 | 3590838 |
出願人 | |||||
機構内発明者 | |||||
徳安健,森隆 |