特許詳細

AGEを認識する分子

課題

RAGE(AGE受容体)またはそのホモログを組換え発現させて、AGE(後期糖化反応生成物)と高い特異性で結合する分子を、簡便かつ大量に調製する方法、ならびに、糖尿病血管障害を診断するための、そのような分子を含むAGE検出用受容体チップおよびキットの提供。

解決手段

細菌宿主細胞を用いて、組換え発現し調整した、特定の配列を有するビオチン化RAGEおよびそのホモログ、および組換え発現されたビオチン化RAGEおよびそのホモログを固相に固定化する受容体チップ。

出願日 出願番号 公開日 公開番号 登録日 登録番号
2006年3月23日 2006-081807 2007年10月 4日 2007-254397 2012年9月28日 5093711
出願人
機構内発明者
町田 幸子 外2名