特許詳細
果樹カメムシの乾式トラップ
目的
果樹カメムシを集合フェロモンによって誘い込むカメムシ誘引部と、カメムシ捕獲部とからなり、乾式トラップは集合フェロモンに感応した果樹カメムシが上部のカメムシ捕獲部に向かって歩行移動するので、果樹カメムシを捕獲し、発生調査・予擦を容易に行う。
構成
果樹カメムシを集合フェロモンによって誘い込むカメムシ誘引部10と、前記カメムシを捕獲するカメムシ捕獲部50とからなり、カメムシ捕獲部50は、前記カメムシ誘引部10の上側に配置する。カメムシ誘引部10は、カメムシ誘引部10の内側に集合フェロモンを配設すると共に、カメムシ誘引部10に集合フェロモンを放出する穴もしくはスリットを有するのが好ましい。カメムシ誘引部10は、カメムシ誘引部10の外側もしくは内側にてカメムシ捕獲部50と連通しているのが好ましい。
出願日 | 出願番号 | 公開日 | 公開番号 | 登録日 | 登録番号 |
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2000年10月30日 | 2000-330373 | 2002年5月 8日 | 2002-125564 | 2004年4月 9日 | 3541217 |
出願人 | |||||
機構内発明者 | |||||
清水 喜一、足立 礎 |