特許詳細

播種後処理方法及び装置

課題

ロータリ耕耘機などの後部に取り付けた播種機の後方において、播種部分が高く、その両側が順次低くなるように山形状に鎮圧する鎮圧輪を設けて、山形状に鎮圧する方法及び装置。

解決手段

圃場に播種して覆土した後、播種部分が高く、その両側が順次低くなるように山形状に鎮圧する山形鎮圧方法。播種・覆土後の圃場において鎮圧作業を行う鎮圧装置であって、播種部分が高く、その両側が順次低くなるように山形状に鎮圧する鎮圧輪4を備えている山形鎮圧装置。そして、降雨時に頂部の土壌流出により播種深さが減少し、また両側部を強く鎮圧し、排水作用をもつ溝を形成し、降雨時に速やかな種子上部の排水を促すことで出芽率の低下を防止することができる。

出願日 出願番号 公開日 公開番号 登録日 登録番号
2002年11月11日 2002-326508 2004年6月10日 2004-159517 2006年3月17日 3780340
出願人
機構内発明者
高橋 仁康、関 正裕、田坂 幸平