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第33回農研機構東北研市民講座「水田でトウモロコシを作る!? -実は間接的に食べているトウモロコシ-」

情報公開日:2021年5月10日 (月曜日)

話し手

篠遠    善哉 ( しのとお よしや ) 水田輪作研究領域    ICT活用技術グループ

日 時

2021年6月5日 (土曜日) 9時30分~10時30分 終了しました

講演概要

みなさんは、トウモロコシが私たちの食卓に深く関わっていることをご存じでしょうか?実は、牛、豚や鶏などのエサや、スナック菓子やビールなどに含まれるコーンスターチの原料としてトウモロコシの実(子実用トウモロコシ)が使われています。このように私たちは、ほぼ毎日、卵、牛乳や肉という形でトウモロコシを間接的に食べているのです。現在、日本は子実用トウモロコシをほとんど生産していません。世界一のトウモロコシ輸入国です。一方、日本人が食べるお米の量は減り続け、水田が余っています。この余っている水田を利用して子実用トウモロコシを栽培する、今回の市民講座では近年注目されている子実用トウモロコシを水田で栽培する取り組みについてご紹介します。

定 員

20名   (事前申込みが必要です)
どなたでも参加できます (小学生以下は保護者同伴)。

場 所

農研機構東北農業研究センター   北辰興農閣研修室   (岩手県盛岡市下厨川しもくりやがわ字赤平4)

参加費

無料

参加申込み、問合わせ先 (開催事務局)

  1. 住所、氏名 (ふりがな)、電話番号をご記入のうえ6月2日 (水曜日) までに、できればメールでお申込み下さい。電話、FAXでも受付します(平日9時~17時)
  2. ・希望者多数の場合は、先着順とさせていただきます。
  3. ・新型コロナウイルス感染防止対策のため、会場ではマスク着用、手指の消毒、検温の実施、十分な距離の確保をお願いします。
  4. ・当日、体調がすぐれない場合は参加をご遠慮ください。
  5. ・新型コロナウイルス感染症拡大の状況により、急遽開催を中止することがあります。

農研機構 東北農業研究センター 研究推進部研究推進室 広報チーム

メール: www-tohoku@@naro.affrc.go.jp
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電話: 019-643-3414 ファックス: 019-643-3588