話し手
日 時
2021年7月3日 (土曜日) 9時30分~10時30分
終了しました
講演概要
国民の主食である米(コメ)の消費量は、1963年の1341万tをピークに減少を続け、平成30年には約4割減少の813万tとなっています。そのため、岩手県(約1.5万km2)の広さに相当する水田でコメの作付が制限され、代わりにムギ、ダイズ、野菜類の生産導入が進められています。一方、外食・調理済み食品・冷凍食品の利用といった食の外部化の拡大により、こうした製品原料として使用される野菜類(加工業務用野菜)の割合は、平成27年には消費量の6割まで増え、輸入野菜の多くは加工業務用に利用されています。輸入野菜から国内市場シェアを取り返す取り組みでは、東北地域の気象条件を生かした生産が大きな役割を果たしています。こうした背景により開発された、東北地域におけるタマネギ生産技術についてご紹介します。
定 員
20名 (事前申込みが必要です)
どなたでも参加できます (小学生以下は保護者同伴)。
場 所
農研機構東北農業研究センター
北辰興農閣研修室
(岩手県盛岡市
参加費
無料
参加申込み、問合わせ先 (開催事務局)
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農研機構 東北農業研究センター 研究推進部研究推進室 広報チーム |
メール: www-tohoku@@naro.affrc.go.jp
(このアドレスはコピー&ペースト後に@を一つ削除してから使用してください)
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電話: 019-643-3414
ファックス: 019-643-3588
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