情報公開日:2022年9月26日 (月曜日)
概要
農研機構と宮崎県は、2019年2月に秋田県、岐阜県、および熊本県と共同で、種鶏を特定の遺伝子型で選抜することにより、地鶏の発育性を向上させ、出荷時体重を増加できることを共同で発表しました。
宮崎県では農研機構と協力して、この成果を実用化し、改良型「みやざき地頭鶏」の造成を完了し、今春、その鶏肉販売を本格的に開始しました。
詳しくは下記リンクを参照ください。(2022年9月5日 農研機構・宮崎県発表)
https://www.naro.go.jp/publicity_report/press/laboratory/nilgs/154556.html
関係する生研支援センターの事業
本研究開発には、生研支援センターの革新的技術開発・緊急展開事業うち地域戦略プロジェクト「ゲノム育種によって作出される地鶏の食味性および増体性の改良効果の実証研究」(平成28~30年度)が活用されました。