カーネーションの花の香りの持ち

  1. 開花した(同時に切り花の場合は摘み取った)日から、室内(21℃前後・蛍光灯下)で楽しめる期間となります。ここでは、鼻を近づけて花の匂いを嗅いだ時、70%以上の被験者が「香る」と評価した香りの発散量を保持している期間を「楽しめる期間」と定義しています。
  2. なお、「香る」と感じる被験者が70%に達しなかった香り(香りが弱く、人によって香ったり、香らなかったりする事がある香り)については、香りの持ちを示しておりません。
  1. 花の日持ち(鑑賞できる日数)とは異なります。香りの持ちの日数を過ぎても、鑑賞できます。
  2. 花の状態によっても、香りの強さは変わります。新鮮な花の方がよく香ります。
  3. 花の状態によっても、香りの持ちは変わります。新鮮な花の方が長く香りを楽しめます。
  4. カーネーションは、切り花にすると香りが弱くなる性質があります。

※ カーネーションで行った試験結果(参考文献4~7)を参考にしています。

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