水稲収穫後の籾摺り作業で、玄米を分離した残さである。籾状態での乾燥を経ているため水分が10%程度と安定して低く、また容積あたりの乾物重も100kg/m3程度と低いため、散布の際には飛散に注意する。
土壌に施用すると保水性等の物理性の改善効果が大きく向上する。水稲作用に水田に還元すると籾枯細菌病等の問題もるため、大豆作用に集中して戻す方が作業効率も高い。主要養分である窒素、リン酸、加里、石灰、苦土はそれほど含まれていない。易分解性有機物がそれほど多くないため、窒素飢餓の心配はそれほどないが、上記の物理性改善を目的に多量に圃場へ散布する場合は初期の窒素飢餓に注意する。
| 地力効果指標 | 乾物として | 量 | ランク | |
|---|---|---|---|---|
| 短期物理性 | ADF | (mg/g) | ||
| 長期物理性 | ADL | (mg/g) | ||
| 窒素肥沃度 | 貯留態窒素 | (mg/g) | ||
| 保肥力増加 | CEC | (cmolc/kg) |
| 肥料代替指標および参考指標 | 乾物として | 量 | ランク | |
|---|---|---|---|---|
| 窒素代替 | 肥功窒素 | (%) | ||
| リン酸代替 | P2O5 | (%) | ||
| カリ代替 | K2O | (%) | ||
| 石灰代替 | CaO | (%) | ||
| 苦土代替 | MgO | (%) | ||
| 易分解性有機物 | ADOM | (mg/g) |
*赤い線が平均値を、緑の帯が有効な範囲を示しています。
| 施用量(乾物当たり) | 単位の選択 | |