交雑種雌牛の肥育において粉砕丸粒トウモロコシと圧ぺんトウモロコシそれぞれの多給区を設定して、発育及び肉質への影響を調べた。増体及び肉質は両区に差がなかった。濃厚飼料単価は丸粒トウモロコシ区が安価であったが、同区の飼料摂取量が多かったために飼料費は差がなかった。
| [キーワード] | 交雑種、雌牛、丸粒トウモロコシ、圧ぺんトウモロコシ、発育、肉質、飼料費 |
| [担当] | 愛知農試・畜産研・肉牛研究室 |
| [連絡先] | 0561-62-0085 |
| [区分] | 関東東海北陸農業・畜産草地 |
| [分類] | 技術・普及 |
[背景・ねらい]
牛肉の輸入自由化以降、本県では肉用牛生産のうち交雑牛(黒毛和種雄×ホルスタイン種雌)の占める割合が増加している。肥育素牛の約半数は雌牛であり、その肥育については給与飼料内容、栄養水準、肥育期間等が確立されていない。そこでこの雌牛の肥育についての飼養管理技術を確立し、安定した良質肉の生産技術開発が強く要望されている。
今回はトウモロコシの形態の違いが肉質に及ぼす影響について検討するため、交雑種雌12頭を用いて(肥育期間:10か月齢~26か月齢)、粉砕丸粒トウモロコシ(3mmメッシュで粉砕)主体濃厚飼料と圧ぺんトウモロコシ主体濃厚飼料が肥育期以降(12か月齢~26か月齢)の発育と肉質に及ぼす影響について検討した。(表1)
[成果の内容・特徴]
[成果の活用面・留意点]
[具体的データ]




[その他]
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研究課題名 |
:交雑雌牛の管理技術の確立 |
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予算区分 |
:県単 |
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研究期間 |
:1999~2001年度 |
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研究担当者 |
:瀧澤秀明、森下忠、大橋秀一、松井誠 |
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発表論文等 |
:瀧澤・森下・大橋・松井(2002)愛知農総試研報 33 掲載予定 |