[要約]
パスツーリア菌生息圃場を土壌病害虫防除のために太陽熱処理した後も、サツマイモネコブセンチュウ2期幼虫に対する胞子付着率は高い水準を維持する。太陽熱処理はパスツーリア菌胞子の生存に及ぼす影響が非常に小さい土壌消毒法である。
| [キーワード] | パスツーリア菌、太陽熱処理、サツマイモネコブセンチュウ |
| [担当] | 三重科技農研・循環機能開発グループ |
| [連絡先] | 0598-42-6360 |
| [区分] | 関東東海北陸農業・関東東海・病害虫 |
| [分類] | 技術・参考 |
[背景・ねらい]
ネコブセンチュウ類の天敵細菌であるパスツーリア菌は、トマト、キュウリ等の果菜類、サツマイモ、イチジクなどのサツマイモネコブセンチュウを対象に生物農薬として実用化されている。しかし、現地圃場においてはネコブセンチュウ類以外の土壌病害虫がしばしば発生していることから、これら土壌病害虫に対して土壌消毒を実施する必要がある。
そこで、パスツーリア菌生息圃場で土壌消毒法のひとつである太陽熱処理を行い、その後の胞子の生息密度を調査し、太陽熱処理がパスツーリア菌の生存に及ぼす影響を検討する。
[成果の内容・特徴]
[成果の活用面・留意点]
[具体的データ]




[その他]
| 研究課題名 | :有用生物を利用した病害虫防除システムの確立 |
| 予算区分 | :県単 |
| 研究期間 | :1999~2001年度 |
| 研究担当者 | :北上達 |
| 発表論文等 | :1)北上(2001)日本線虫学会誌31:56-57(講要). |