[要約]
カキ(富有)において果頂部が浅黒く変色する障害「うすずみ果」は、主要根群域のpH低下に伴うMn過剰が原因であり、下層土の土壌pHの改良により発生が抑制される。
| [キーワード] | カキ(富有)、Mn過剰、土壌改良、生理障害果 |
| [担当] | 岐阜農技研・環境部 |
| [連絡先] | 058-239-3135 |
| [区分] | 関東東海北陸農業・関東東海・土壌肥料 |
| [分類] | 技術・普及 |
[背景・ねらい]
近年、カキ(富有)の果頂部が変色する障害「うすずみ果」が多発し、品質の低下をもたらしている。そこで、土壌及びカキ植物体の分析を行い、発生要因を解明するとともに、ポット試験による障害の再現及び対策の確立を図る。
[成果の内容・特徴]
[成果の活用面・留意点]
[具体的データ]

図1 うすずみ果



図2 苦土石灰の施用と葉中マンガン濃度(b園)

[その他]
| 研究課題名 | :カキのうすずみ果発生要因の解明 |
| 予算区分 | :県単 |
| 研究期間 | :2000~2001年度 |
| 研究担当者 | :袖垣一也、浅野雄二、松村博行、矢野秀治、尾関健、新川猛 |
| 発表論文等 |
:1)浅野ら (2000) 園学雑 69(別1):220. 2)松村ら (2001) 園学雑 70(別1):233 3)浅野ら (2001) 園学雑 70(別1):234. |