緑茶飲料残渣の混合サイレージ化 |
||||||||
| [要約] | ||||||||
緑茶飲料残渣サイレージを調製する場合、市販乳酸菌製剤を添加しなくても、粗飼料や濃厚飼料と混合することにより、嗜好性が増し、簡易な良質サイレージの調製が可能となる。 |
||||||||
[キーワード]サイレージ、緑茶飲料残渣、乳酸菌、粗飼料、濃厚飼料、嗜好性 |
||||||||
[担当]静岡畜試・肉牛部 [連絡先]電話0544-52-0146 [区分]関東東海北陸農業・畜産草地(大家畜) [分類]技術・参考 |
||||||||
| [背景・ねらい] | ||||||||
近年、機能性成分が多く残存する緑茶飲料残渣に乳酸菌と繊維分解酵素であるセルラーゼを添加することにより、安価に長期貯蔵できるサイレージ調製技術が開発されている。しかし、単味では嗜好性が悪く、水分含量が高いことから、水分調整や微生物的な制御が必要となる。そこで、もともと粗飼料などに付着している野生乳酸菌、可溶性炭水化物の含まれる粗飼料や濃厚飼料を混合することにより、簡易な緑茶飲料残渣混合サイレージの調製方法及び嗜好性について検討する。 |
||||||||
[成果の内容・特徴] |
||||||||
予め水分が70%となるように緑茶飲料残渣と粗飼料3種類(稲ワラ、イタリアンライグラス、チモシー)及び濃厚飼料2種類(フスマ、肉牛用配合)を混合、計5種類の混合サイレージをパウチ法により25℃で14日間調製し、サイレージの品質評価を行った。その後、同様の配合割合で、粗飼料2種類(稲ワラ、チモシー)及び濃厚飼料2種類(フスマ、肉牛用配合)の混合サイレージをミニドラム缶サイロにより室温で30日間調製し、黒毛和種繁殖雌牛5頭、ホルスタイン種未経産牛1頭に給与し、カフェテリア法による30分間の採食量を比較した。 |
||||||||
[成果の活用面・留意点] |
||||||||
|
||||||||
|
||||||||
|
||||||||
[その他] |
||||||||
研究課題名:茶がらの飼料化に関する試験 |
||||||||
| 目次へ戻る |