日本のイネを特徴づけるゲノム多型領域のモザイク構造 |
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| [要約] | ||||||
DNA塩基配列の比較及びRFLP(制限酵素断片長多型)解析で検出される、ジャポニカイネ系統間で異なるゲノム領域は多くの先祖に由来する遺伝子型により構成されている。一方、日本のイネ品種間では主に2種類の遺伝子型からなるモザイク状の構造を示す。 |
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[キーワード]イネ、ゲノム、塩基配列、RFLP、遺伝子型、ジャポニカ |
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[担当]中央農研・北陸地域基盤研究部・稲遺伝解析研究室、上席研究官 [連絡先]電話025-526-8251 [区分]関東東海北陸農業・生物工学、作物・生物工学 [分類]科学・参考 |
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| [背景・ねらい] | ||||||
日本のイネにおける有用遺伝子のQTL(量的形質遺伝子座)解析・効率的な育種選抜や品種識別に必要なDNAマーカーの作出等を行う際に、ゲノム情報を得ておくことは重要である。また、日本のイネは中国・朝鮮半島から渡来した可能性が高く、これらの地域のジャポニカ在来種とゲノム多型領域(イネ系統・品種間で2種類以上の遺伝子型が検出される領域)を比較することで、日本のイネの起源が推測される可能性がある。近年、イネゲノムプロジェクトの成果として日本晴ゲノムDNAの塩基配列の解明・RFLPマーカーの整備が完了し、塩基配列レベルでのゲノム構造の比較・解析が容易となった。これらの背景から、日本のイネ品種間でのゲノム多型領域の遺伝子型が、何種類の先祖から由来しどのように組み合わされているのかを明らかにすることにより、基礎的なゲノム情報を提供する。 |
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[成果の内容・特徴] |
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[成果の活用面・留意点] |
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[その他] |
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研究課題名:ゲノム研究手法・資源を活用した水稲の新規な遺伝・育種研究法の開発 |
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