福井県産農林水産物の栄養成分のデータベースシステム |
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| [要約] |
本データベースは、「五訂日本食品標準成分表」に掲載されていない福井県特産農林水産物の栄養成分を明らかにしたもので、福井県独自の調理・加工方法ごとに、その調理例と併せてインターネットのホームページで検索できる。 |
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[キーワード]イモ類、野菜類、山菜類、魚介類、栄養成分、データベース |
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[担当]福井農試・食品加工研・技術開発研究グループ、加工開発研究グループ
[代表連絡先]電話:0776-61-3539
[区分]関東東海北陸農業・流通加工
[分類]技術・普及 |
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| [背景・ねらい] |
全国的に地産地消や食育の推進が図られており、本県でも「地場産学校給食実施校」を増やす取組みを行ってきた。しかし、伝統野菜や県内育成品種は「五訂日本食品標準成分表」に掲載されていないため栄養計算ができず、学校給食に取り入れにくいとの声が栄養士から寄せられている。 そこで、特産農林水産物やその加工品の学校給食における利用促進に資するために、栄養成分値をデータベース化し、インターネットを通じて情報を提供する。
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![]() [成果の内容・特徴] |
| 1. |
本データベースで検索できる農林水産物は、サトイモ、穴馬カブラ、河内赤カブ、木田チリメンシソ、赤ズイキ、ミディトマト、谷田部ネギ、マナ、勝山ミズナ、ヤマトキホコリ、越前カンタケ、ズワイガニ(オス、メス)、ノロゲンゲ、サバ(へしこ)の福井県産14品目である(表1)。 |
| 2. |
栄養成分値は、エネルギー、水分、タンパク質、脂質、炭水化物、灰分、ミネラル(ナトリウム、カルシウム、マグネシウム、鉄、亜鉛、カリウム)、ビタミン(A、B1、B2、C)、食物繊維の17項目である(表1)。 |
| 3. |
福井県独自の調理・加工方法での栄養成分値も検索でき、サトイモでは「皮むき」および「こそげ」、穴馬カブラでは「生」および「漬物」、赤ズイキでは「生」および酢漬け「すこ」、マナでは「生」、「ゆで」並びに「漬物」、勝山ミズナでは「生」および「ゆで」、ズワイガニでは「身」、内臓部分である「内卵」、「外卵」並びに「ミソ」、サバでは福井産およびノルウェー産の「生」、「焼き」並びに糠漬け「へしこ」である(表1)。 |
| 4. |
これらは、調理例と併せて、福井県農業試験場食品加工研究所のホームページで検索できる。 (http://info.pref.fukui.jp/nougyou/noushi/shokuken/eiyou/) |
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![]() [成果の活用面・留意点] |
| 1. |
学校給食で県産農林水産物を利用する際の栄養計算に用いるほか、健康志向に応えるべく設立された「健康づくり応援の店」で表示している栄養成分値にも活用可能である。また、流通段階や摂取栄養の参考値としても利用できる。 |
| 2. |
成分値は福井県食品加工研究所でサンプリングしたデータの3年間の平均値で、同じ食品でも年度、収穫時期、産地により値が異なる可能性がある。 |
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[具体的データ]
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![]() [その他] |
研究課題名:地産地消強化に伴う地場産農林水産物の 栄養・機能性成分のデータベースシステムの開発
予算区分:県単
研究期間:2004~2006年度
研究担当者:倉内 美奈、成田 秀彦、森山 充(福井県水産課)
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