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趣 旨 |
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多用化する米の消費ニーズに対応するためには、新たな米生産技術と管理システムが求められております。
生研センターでは21緊プロ事業において、生育情報測定装置、収穫情報測定装置、可変施肥装置、作業ナビゲータなど精密農業にかかわる機械装置を民間企業と開発研究に取組んで参りました。
実証試験では、新しい米生産に先進的に取組んでいる地域にこれらの機器を導入し、低コスト・環境保全などを考慮しながら高品質米・高付加価値米など、多様な消費者ニーズに対応できる次世代の新しい米生産システムの構築を目指しております。
今回は、実証試験地の宮城県澁谷氏の協力を得て、精密農業機器の一つである追肥用可変施肥装置を中心とした作業実演及び開発した各種PF機器の展示を行い、併せて試験結果の紹介や更なる機器の活用・応用等についてご検討いただきたく、下記の通り現地検討会を開催いたします。 |
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日 時 |
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平成17年7月22日(金)11:00〜16:45 |
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場 所(現地の地図はPDFでご覧いただけます) |
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作業見学:宮城県志田郡三本木町新沼 澁谷氏ほ場
検討会 :三本木町役場 ふれあいホール
〒 989-6321宮城県志田郡三本木町三本木字大豆坂24-3
TEL:0229−52−5836(産業経済課)
FAX:0229−52−5842 4 |
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主 催 |
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生物系特定産業技術研究支援センター(生研センター)
新農業機械実用化促進株式会社
宮城県古川農業改良普及センター |
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共 催 |
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三本木町
古川農業協同組合 |
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日 程 |
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1)作業実演・見学 11:00〜12:30 (1)開会・挨拶 11:00〜11:05 (2)実演 11:05〜12:30 1.開発機の概要 生研センター 2.実演 井関農機(株)、(株)JTS、(有)東製作所
- 追肥用可変施肥装置(乗用管理機+散粒機)による追肥作業(広域管理対応)
- 追肥用可変施肥装置(水田ビークル+粒状物散布機+作業ナビゲータ)による追肥作業(局所精密管理対応)
3.展示機械の説明
- 携帯式生育情報測定装置
- 無人ヘリ搭載式生育情報測定装置
- 収量コンバイン(収穫情報測定装置)
- 基肥用可変施肥装置
4.質疑
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―――――――移動及び昼食――――――― |
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2)検討会
(1)開会・挨拶 13:30〜13:50
(2)話題提供 13:50〜15:30
1.日本型水稲精密農業(PF)による高品質米生産への取組み
- 実証試験について 生研センター
- JA越後さんとう(新潟)の取り組み JA越後さんとう
2.PF機器の開発状況
- 収量コンバイン ヤンマー農機(株)
- 可変施肥機 井関農機(株)
- 情報センター (株)パスコ
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――――――――休憩――――――――― |
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3.試験地区の意見
- 利用農業者 澁谷 誠司氏
- 指導機関 古川普及センター
(4)総合討論 16:00〜16:45
(5)閉会 16:45 |
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参集範囲
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農林水産省、地方農政局、東北農業研究センター、東北6県(農政部、普及センター、試験場)、農業団体、農業者、関係専門家、報道機関、参画企業、生研センター、新農機等 |
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8. |
参加申し込み |
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平成17年7月13日(水)までに下記あて申し込み下さい。
新農業機械実用化促進(株)
TEL:03−3233−3834 FAX:03−3233−3800
eメール:shinnouki@gol.com
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17・7・22(金)現地検討会参加申し込み
JR古川駅から送迎バスを準備いたします。
ご希望の方は、JR古川駅新幹線改札出口に10時45分までにご集合ください。
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