プレスリリース
平成17年7月26日

(独)農業・生物系特定産業技術研究機構
 生物系特定産業技術研究支援センター
 新農業機械実用化促進株式会社
 
畜産用たい肥化関連装置の金型使用希望企業の決定について
 
 農業機械化促進法に基づき、(独)農業・生物系特定産業技術研究機構生物系特定産業技術研究支援センター(生研センター)において、高性能農業機械の研究開発を行い、新農業機械実用化促進株式会社において、その成果の実用化を行っています。既に大型汎用コンバイン、穀物遠赤外線乾燥機等をはじめ44機種(農業機械化適応資材を含む)について実用化が図られ、市販されております。
先般、生研センターが企業との共同で研究開発した「高精度固液分離装置」、「品質管理型たい肥自動混合・かくはん装置」及び「自然エネルギー活用型高品質たい肥化装置」の実用化を図るため、新農業機械実用化促進株式会社において、共通部品の製造用金型の使用を希望する企業を募集したところ、下記企業から申し込みがあり、金型使用者として決定しましたのでお知らせいたします。
 
1.高精度固液分離装置
   株式会社クボタ、平成機工株式会社
2.品質管理型たい肥自動混合・かくはん装置
   株式会社クボタ、日環エンジニアリング株式会社、有限会社マイコム
3.自然エネルギー活用型高品質たい肥化装置
   松下ナベック株式会社
 
お問い合わせ先
 新農業機械実用化促進株式会社
 担当 業務部長 戸田 政則
技術主管 飯塚 頼雄
TEL:03-3233-3834 FAX:03-3233-3800