プレスリリース
平成18年2月7日

(独)農業・生物系特定産業技術研究機構
  生物系特定産業技術研究支援センター
新農業機械実用化促進株式会社

追従型野菜運搬車、ドリフト低減型ノズル及び畜舎換気用除じん・脱臭装置
の金型使用希望企業の決定について

 農業機械化促進法に基づき、(独)農業・生物系特定産業技術研究機構生物系特定産業技術研究支援センター(生研センター)において高性能農業機械の研究開発を行い、新農業機械実用化促進株式会社において、その成果の実用化を行っています。既に大型汎用コンバイン、穀物遠赤外線乾燥機等をはじめ47機種(農業機械化適応資材を含む)について実用化が図られ、市販されております。 
 先般、生研センターが企業との共同で研究開発した「追従型野菜運搬車」、「ドリフト低減型ノズル」及び「畜舎換気用除じん・脱臭装置」の実用化を図るため、新農業機械実用化促進株式会社において、共通部品の製造用金型の使用を希望する企業を募集したところ、下記企業から申し込みがあり、金型使用者として決定しましたのでお知らせいたします。



1.追従型野菜運搬車    
    株式会社クボタ、株式会社筑水キャニコム、文明農機株式会社
2.ドリフト低減型ノズル
    株式会社共立、株式会社丸山製作所、ヤマホ工業株式会社
3.畜舎換気用除じん・脱臭装置
    松下ナベック株式会社、ヨシモトポール株式会社


お問い合わせ先
 新農業機械実用化促進株式会社     
  担当 業務部長 古川嗣彦
技術主管 長木 司
  TEL:03-3233-3834 FAX: 03-3233-3800