繋ぎ飼い飼養における新酪農システム現地検討会開催要領
−ゆとりある酪農をめざして−
1.目 的  繋ぎ飼い飼養にける新酪農システム実証試験では、飼養規模50頭程度の繋ぎ飼い牧場を対象に搾乳ユニット自動搬送装置や細断型ロールベーラ等の緊プロ開発機を導入して、ふん尿処理・利用まで含めた一連の酪農システムとしての効果を民間牧場において実証しているところです。
 この現地検討会では、新しく導入した緊プロ機の性能面から見たシステムの適合性や実用性を検討し、新酪農システムの開発推進及び円滑な導入に資することを目的としています。
2.日 時 平成18年12月13日(水) 13:30〜16:00
3.場 所 ・井頭温泉 チャットパレス 大研修室
  栃木県真岡市下籠谷41 (電話 0285−80−3311)
・高橋牧場(現地見学先)
  栃木県真岡市堀内183−2
4.主 催 ・独立行政法人 農業・食品産業技術総合研究機構
 生物系特定産業技術研究支援センター
・新農業機械実用化促進(株)
5.内 容
1)挨 拶13:30〜13:40
2)概要説明13:40〜15:00
(1)「繋ぎ飼い飼養における新酪農システムの概要」
  生研センター 畜産工学研究部長 道宗 直昭
(2)「導入した機械・装置の利用効果」
  ・細断型ロールベーラ
   生研センター 主任研究員 志藤 博克
  ・搾乳ユニット自動搬送装置
   生研センター 主任研究員 平田 晃
  ・固液分離装置等によるふん尿処理法
   生研センター 主任研究員 原田 泰弘
(3)「新酪農システムの経営的評価」
  畜産草地研究所 山地畜産研究チーム 主任研究員 宮地 広武
(4)質疑・討議
   【 休憩・移動 】
3)現地見学:高橋牧場15:10〜16:00
6.参集範囲 農林水産省、道府県関係者(行政・普及・研究)、 JA関係者、独立行政法人研究機関、生産者、大学、農業団体関係者、企業関係者、報道関係者
7.参加申込&お問い合わせ先  参加ご希望の方は、下記の別添参加申込書に記入の上FAXまたはE-Mailで申し込み下さい。申し込み締め切りは、平成18年11月30日(木)です。

   開催要領(上記と同一内容)と申込書PDF

 新農業機械実用化促進(株) 古川 嗣彦 あて
  〒101-0047 東京都千代田区内神田1-12-3
    TEL 03-3233-3834  FAX 03-3233-3800
    E-Mail:shinnouki@gol.com
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