ITを活用した乳牛飼養管理システム現地検討会の開催
1.目 的  開発中の乳牛飼養管理システムは、飼養規模60〜100頭程度の搾乳ユニット自動搬送装置(キャリロボ)と自動給餌機が導入されている牛舎への適用を前提としています。キャリロボにはデータ収集・通信機能を、給餌機には電子個体識別・通信機能を付加し、両者と双方向に通信してデータを統合管理する牛舎PCとを組み合わせて構成する飼養管理システムです。キャリロボが1頭ずつ乳量データを収集し、データに基づく給餌をオートマチックに行うことを基本に誰が見ても分かる牛舎イメージ表示での個体データ管理を目指しています。
 現在、本システムを民間牧場において実証しているところです。
 この現地検討会では、本システムの実用性を検討し、ITを活用した乳牛飼養管理システムの開発推進及び円滑な導入に資することを目的としています。
2.開催日時 平成19年11月15日(木) 13:30〜17:30
3.場 所 【検討会会場】
 千歳アルカディア・プラザ3階研修室
 〒066-0009 千歳市柏台南1丁目3番地の1
 千歳アルカディア・プラザ
 株式会社 千歳国際ビジネス交流センター
 (電話 0285−80−3311)
【現地見学会先】
 岩田牧場 北広島市北の里525−1
4.内 容
(1)挨拶13:30〜13:40
(2)概要説明
@「牛体情報モニタリングシステムの概要」
 生研センター 主任研究員 平田 晃
13:40〜14:00
A導入農家の意見
 岩田牧場
14:00〜14:15
B質疑・討議14:15〜14:40
------------- 移動(バス)---------------
検討会会場(千歳アルカディア・プラザ) 発14:45
現地見学会会場(岩田牧場)着15:45
(3)現地見学:岩田牧場15:50〜17:30
自動電子個体識別給餌、搾乳作業(キャリロボ・データ自動収集)
牛舎PC(牛舎イメージ表示)の取り扱い
5.主 催 ・独立行政法人 農業・食品産業技術総合研究機構
  生物系特定産業技術研究支援センター
・新農業機械実用化促進株式会社
6.参集範囲 農林水産省、道府県関係者(行政・普及・研究)、JA関係者、生産者、独立行政法人研究機関、大学、農業団体関係者、企業関係者、報道関係者
7.出席申込み 先着45名様まで
 申込書により平成19年11月9日(金)までに郵便またはFAXで下記送付先へお送り下さい。

 新農業機械実用化促進株式会社
  〒101-0047
   東京都千代田区内神田1-12-3
      翔和内神田ビル3階
  TEL:03-3233-3834  FAX:03-3233-3800
  E-MAIL:shinnouki@gol.com

申込書PDFPDF版/9K
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