Ⅰ.目 的
(独)農業・食品産業技術総合研究機構 生物系特定産業技術研究支援センター(農研機構 生研センター)では、農業機械等緊急開発事業(緊プロ事業)において、生産コスト低減を図りつつ、肥料の削減、環境負荷の低減、安心安全な農産物生産になどに寄与する農業機械開発に向け、企業との共同研究を中心に事業を推進してきたところです。
この現地検討会では、平成16年度から22年度まで、緊プロ事業で開発したイチゴ収穫ロボットにつきまして、研究担当者より研究成果の概要を発表するとともに、収穫作業の実演を行います。
本現地検討会は、農業者、農業指導機関担当者、試験研究担当者、行政担当者、実需者等、関係各位の皆様に開発機の魅力を直接お伝えすることにより、ロボット技術を活用した施設園芸生産について理解を深めていただくことを目的としております。
Ⅱ.主 催
農研機構 生研センター
新農業機械実用化促進株式会社
Ⅲ.協 力
愛媛県農林水産研究所
渡辺農園
エスアイ精工株式会社
株式会社前川製作所
Ⅳ.開催日時
平成22年12月15日(水)15時00分より17時45分まで
Ⅴ.開催場所 (このページ下部の地図参照)
- 1.検討会
- 愛媛県農林水産研究所 農業研究部 花き研究指導室 大研修室
〒791-0222 愛媛県東温市下林甲2210-1 Tel:089-964-5867 http://www.pref.ehime.jp/kakicenter/index/
- 2.実演会
- 近隣 イチゴ栽培ハウス
Ⅵ.集合出発時間・場所
- 1.貸切バス利用の場合
- 14時00分・ 松山空港 発
14時20分・ JR松山駅 発 (道路事情で遅れることがあります)
- 2.自家用車等利用の場合
- 会場に直接お越し下さい。
Ⅶ.参加費
無料
Ⅷ.参加申込み締め切り日
平成22年11月29日(月)
Ⅸ.参加人数
50名 (貸し切りバス利用) (団体・企業からの複数名のご参加は、お断りする場合がございます。)
Ⅹ.開催内容
1.検討会(15:00〜16:00) |
| 1)あいさつ |
| | (1) | 農研機構 生研センター |
| | (2) | 新農業機械実用化促進株式会社 |
| 2)講演内容 |
| | (1) | イチゴ収穫ロボットの特徴と性能
生研センター 特別研究チーム(ロボット) 林茂彦 |
| | (2) | イチゴ収穫ロボットの効果的な利用方法
愛媛県農林水産研究所 栽培開発室 河野靖 |
| | (3) | イチゴ収穫ロボットへの期待
渡辺農園 渡辺茂
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| 3)質疑応答 |
移動:16:00〜16:30 |
2.実演会(16:30〜17:45) |
| 1)イチゴ栽培ハウス(可動つり下げ式高設栽培ベッド)
2)イチゴ収穫ロボットの実演(2機種)
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Ⅺ.参集範囲
農林水産省、都道府県関係者(行政、普及、研究)、JA関係者、独立行政法人研究機関、大学、生産者、農業団体関係者、企業関係者、報道関係者
地図 検討会・実演会会場
- 1.検討会
- 愛媛県農林水産研究所 農業研究部 花き研究指導室
〒791-0222 愛媛県東温市下林甲2210-1
Tel:089-964-5867 http://www.pref.ehime.jp/kakicenter/index/
- 2.実演会
- 近隣 イチゴ栽培ハウス
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地図 貸し切りバス乗り場
松山空港 14時00分発
JR松山駅 14時20分発 (道路事情で遅れることがあります)
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