Ⅰ.趣 旨
我が国の農業を巡る情勢は、農業就業人口の減少、高齢化等が加速しており、農作業の効率化、省力化を図る上で、農業機械の果たすべき役割はますます重くなってきています。
このため、今後の農業機械化対策の取組方向について、行政、研究開発機関の取組や成果、農業現場における具体的な取組について現状を把握することとします。
その上で、将来の農業機械化の方向を展望するとともに、各地での取組をもとに、今後現場で求められる農業機械化の対応方向について議論することにいたします。
Ⅱ.開催日時
平成24年3月7日(水) 13:00〜17:00
Ⅲ.開催場所
大宮ソニックシティーホール(小ホール)
(さいたま市大宮区桜木町1-7-5 Tel:048-647-4111)
Ⅳ.新技術セミナー日程
1.開会 (13:00) |
2.挨拶 |
3.講演 |
| ①これまでの農業機械化の取組について |
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ア 農業機械化施策について
農林水産省生産局技術普及課資材対策室長 小川 祥直 氏
イ 農業機械の開発・実用化について
農研機構生研センター 研究調整役 小林 研 氏
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| ②効率的利用の先進事例について |
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ア 地域農業の活性化への取組(仮題)
グリーンファーム清里 代表 保坂 一八 氏
イ JA岩井における野菜産地化の取組(仮題)
JA岩井経済部長 内田 芳美 氏
ウ 農業機械のレンタルシステムについて(仮題)
東日本三菱農機販売株式会社 関東甲信越支社
販売推進部 関東レンタルグループ長 小林 正道 氏
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4.パネルディスカッション |
| コーディネーター:農林水産省生産局技術普及課資材対策室長 小川 祥直 氏 |
| | 将来の農業の体質強化に向けた農業機械の役割、農業の生産現場における克服すべき課題等について、講演者による意見交換・討議。
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5.閉会 (17:00) |
Ⅴ.主 催
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独立行政法人 農業・食品産業技術総合研究機構 生物系特定産業技術研究支援センター
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新農業機械実用化促進株式会社
Ⅵ.参加予定者
農業機械関連企業、農業団体、大学、国・都道府県関係部局、公立試験研究機関、 独立行政法人各試験研究機関、その他
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