ホウレンソウの硝酸塩・シュウ酸塩濃度の品種間差異と季節変動 |
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[要約] | ||||||||
ホウレンソウに含まれる硝酸塩濃度の品種間差異は、春・秋作で小さく冬・夏作で大きい。一方、シュウ酸塩濃度の品種間差異は冬作で大きい。また、晩生で葉色が濃い品種ほど硝酸塩濃度はより低く、シュウ酸塩濃度はより高い傾向を示す。 |
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[キーワード]ホウレンソウ、硝酸塩濃度、シュウ酸塩濃度、品種間差異、季節変動 |
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[担当]神奈川農総研・生物資源部 [連絡先]電話0463-58-0333 [区分]関東東海北陸農業・野菜 [分類]科学・参考 |
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[背景・ねらい] | ||||||||
ホウレンソウの硝酸塩濃度低減化技術の開発に関連して、硝酸塩濃度が遺伝形質として評価できるかどうかを検証するため、雨よけハウスにおいて国内外の約200品種を同一条件(N 10kg/10a)で、春夏秋冬の年4作栽培し、草丈25cm時でサンプリングしたときの硝酸塩濃度の変動を、硝酸塩と同時定量可能なシュウ酸塩濃度と関連づけて明らかにする。 |
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[成果の内容・特徴] |
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[成果の活用面・留意点] |
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[その他] |
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研究課題名:野菜における硝酸塩蓄積機構の解明と低減化技術の開発 |
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