リンゴ火傷病菌のリンゴ成熟果実への侵入と生存 |
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[要約] | ||||||||||||
リンゴ火傷病菌は、果梗に接種すると成熟果にも侵入し、維管束に沿って拡がる。接種後3〜4日でがくあ部側に達し、維管束周辺では約108cfu/cm3になる。9月下旬から10月上旬に結果枝へ接種すると、成熟果実内へ侵入し増殖するが外部病徴は現さない。 |
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[キーワード]リンゴ、火傷病、果実、侵入、増殖、検疫 |
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[担当]中央農研・病害防除部・細菌病害研究室 [連絡先]電話029-838-8931 [区分]関東東海北陸農業・関東東海・病害虫(病害)、共通基盤・病害虫(病害) [分類]行政・普及 |
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[背景・ねらい] | ||||||||||||
火傷病はリンゴやナシの重要病害のひとつで、国内未発生である。このため我が国は、火傷病発生国からのリンゴ果実の輸入に際しては必要な植物検疫措置を講ずることを条件としてきた。 |
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[成果の内容・特徴] |
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[成果の活用面・留意点] |
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[その他] |
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研究課題名:植物病原細菌の高精度・迅速な検出同定法の開発 |
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