高消化性ソルガム「葉月」の不耕起密植栽培のための省力・安定播種法 | ||||||||
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[要約] | ||||||||
ライムギ跡地で、高消化性ソルガム「葉月」を不耕起のまま散播・密植栽培する時、播種後に「ロータリで表層撹拌」、もしくは「ディスクハローで表土切削」してパッカで鎮圧すると、ロータリ耕起後に播種、表層撹拌、鎮圧を行う慣行法と同等の出芽数と生育・収量が確保でき、作業時間も短縮できる。 | ||||||||
[キーワード]ソルガム、散播栽培、密植栽培、不耕起跡地、ロータリ、ディスクハロー |
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[担当]長野畜試・飼料環境部 [代表連絡先]電話:0263-52-1188 [区分]関東東海北陸農業・畜産草地(草地) [分類]技術・参考 |
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[背景・ねらい] | ||||||||
高消化性ソルガム「葉月」は茎葉部が柔軟で、密植栽培でも優れた耐倒伏性を示すことから、散播・密植栽培によるロールベール利用が普及している。一方、長野県の主要な畜産地帯である準高冷地に飼料作物の周年作付け体系を導入して、夏・冬作物の双方に十分な生育期間を確保するには、品種の選択にあわせて春秋の播種・収穫に関わる作業時間の短縮・省力化が欠かせない。そこで、作業負担の大きい春のロータリ耕起を省略した高消化性ソルガム「葉月」の不耕起栽培で、慣行栽培と同等の収量が確保できる省力・安定播種法を開発する。 | ||||||||
[成果の内容・特徴] | ||||||||
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[成果の活用面・留意点] | ||||||||
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[その他] | ||||||||
研究課題名:長野県に適した飼料作物の周年作付け体系の確立 | ||||||||
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