亜熱帯性果樹アテモヤは夕方に人工受粉すると結実率が高い | ||||||
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[要約] | ||||||
亜熱帯性果樹アテモヤの人工受粉は、当日開葯花粉で開花が始まる夕方に行うのが良く、他の時間帯に受粉するより開花期間を通して高い結実率が得られる。また、昼間の受粉は日による変動が大きく結実が安定しない。 | ||||||
[キーワード]アテモヤ、人工受粉、結実 |
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[担当]三重科技セ・農業研究部・紀南果樹研究室 [代表連絡先]電話:05979-2-0008 [区分]関東東海北陸農業・果樹 [分類]技術・普及 |
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[背景・ねらい] | ||||||
亜熱帯性果樹アテモヤ(Annona atemoya)の花は雌性先熟であることから、十分な結実を得るためには絵筆等による人工受粉が必要である。しかし、人工受粉を行っても結実は必ずしも安定しない。また、アテモヤの開花は日暮れ頃に始まるため、夕方から夜間に人工受粉すれば結実がよいと言われているが、他の時間帯に受粉した場合との結実の差は明らかにされていない。そこで、より効率的な人工受粉を行うために、受粉の時間帯及び開花時期の違いが結実に及ぼす影響を明らかにする。 | ||||||
[成果の内容・特徴] | ||||||
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[成果の活用面・留意点] | ||||||
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[その他] | ||||||
研究課題名:熊野古道特産品共同研究開発事業他 | ||||||
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