生分解プラスチックポット素材の実用的な分解性評価法 | ||||||
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[要約] | ||||||
生分解ポットの側面を短冊状に切断した切片を用い、土壌水分、温度を一定にした培養器中に土壌埋設し、経時的に重量変化、破断強度、開口率を測定することで各素材の実用的特性が評価できる。 | ||||||
[キーワード]生分解プラスチック、評価法、分解率、土壌埋設 |
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[担当]三重科技セ・農業研究部 [代表連絡先]電話:0598-24-6358 [区分]関東東海北陸農業・花き [分類]研究・参考 |
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[背景・ねらい] | ||||||
生分解性プラスチックポットの利用に当たっては、ポットを付した状態で植栽しても活着に影響がなく、栽培期間中には所定の強度が維持できる素材を対象植物の栽培期間、時期を考慮し的確に選択する必要があり、各種生分解素材の土壌中での分解特性を評価する手法が必要となる。生分解プラスチックの分解性評価には重量法や炭酸ガス測定法等の手法が採用されてきているが、実用的なポットの評価手法となっていない。 | ||||||
[成果の内容・特徴] | ||||||
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[成果の活用面・留意点] | ||||||
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[その他] | ||||||
研究課題名:鉢物・緑化苗等における生分解性ポットの改良及び利用技術の開発 | ||||||
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