開葉数を基準としたチャ炭疽病に対する新芽の感受性程度を表すモデル式 | ||||||||
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[要約] | ||||||||
チャ炭疽病に対し、「やぶきた」成木茶園における新芽の開葉数が0〜3.5葉までの発生比率はy=-32.6x2+111.2x+4.7( y:発生比率%、x:感染時の開葉数)で表すことができ、発生比率100%を示す最も感受性の高い生育ステージは1.7葉期頃である。 | ||||||||
[キーワード]チャ、炭疽病、開葉数、感受性、モデル |
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[担当]静岡茶試・病害虫研究 [代表連絡先]電話:0548-27-2311 [区分]関東東海北陸農業・茶業 [分類]研究・参考 |
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[背景・ねらい] | ||||||||
Colletotrichum theae-sinensisによるチャ炭疽病はチャの重要病害である。本病は新芽の生育期に病原菌が雨媒伝染し、新芽が出開く頃に発症する。本病に対する新芽の感受性は、その生育程度により変化すると考えられるが、具体的な研究例はほとんどない。そこで、新芽を様々な生育ステージに調整した「やぶきた」成木茶園において、伝染源設置法による接種試験を行い、得られたデータをもとに新芽の感受性程度を表すモデル式を作成する。 | ||||||||
[成果の内容・特徴] | ||||||||
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[成果の活用面・留意点] | ||||||||
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[その他] | ||||||||
研究課題名:チャ炭疽病の感染予測モデルの開発 | ||||||||
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