ラッカセイにおけるヒョウタンゾウムシ類の防除対策 | ||||||||
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[要約] | ||||||||
ヒョウタンゾウムシ類成虫がラッカセイほ場に侵入した場合、プロチオホス粉粒剤の株元散布により防除できる。前年に被害が発生したほ場では、ラッカセイの播種を遅らせて6月上旬まで無作付けで管理すると、ほ場で越冬した幼虫による被害を回避できる。 | ||||||||
[キーワード]ラッカセイ、ヒョウタンゾウムシ類、薬剤防除、耕種的防除 |
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[担当]千葉農総研・応用昆虫研究室、農業改良課、千葉農振セ、君津農振セ [代表連絡先]電話:0475-52-4315 [区分]関東東海北陸農業・関東東海・病害虫(虫害) [分類]技術・普及 |
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[背景・ねらい] | ||||||||
千葉県では、トビイロヒョウタンゾウムシ及びサビヒョウタンゾウムシによる被害が以前から発生しており、近年、県北西部、中央部及び西部(東葛飾、印旛、千葉及び君津地域)で被害が顕著になっている。両種は多くの野菜及び畑作物を加害し、特にラッカセイ、ニンジン、ゴボウ、ネギなどを好む。しかし、両種の生態は十分に解明されておらず、また登録農薬はきわめて少ないことから、防除対策の検討が遅れている。そこで、現地調査、薬剤防除試験、飼育試験などからラッカセイを対象とした有効な防除対策を確立する。 | ||||||||
[成果の内容・特徴] | ||||||||
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[成果の活用面・留意点] | ||||||||
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[その他] | ||||||||
研究課題名:ヒョウタンゾウムシ類の生態解明と防除法の確立 | ||||||||
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