東京都のエダマメにおけるダイズシストセンチュウの発生と被害 | ||||||
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[要約] | ||||||
東京都内のエダマメ圃場で発生している葉の黄化や生育不良は、主にダイズシストセンチュウに起因している。生育不良が顕著な江東地域のエダマメ栽培圃場では、栽培前の土壌から乾土1gあたり平均85個の卵が検出される。 | ||||||
[キーワード]エダマメ、ダイズシストセンチュウ、生育不良 |
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[担当]東京農総研・安全環境科・病害虫害管理研究室 [代表連絡先]電話:042-528-0520 [区分]関東東海北陸農業・関東東海・病害虫(虫害) [分類]技術・参考 |
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[背景・ねらい] | ||||||
東京都のエダマメは直売品目として人気が高いため、消費地に近い有利性を活かして20年以上前から江東地域を中心に栽培されている。しかし、近年になって葉の黄化や生育不良などが顕在化してきており、2000年にはダイズシストセンチュウHeterodera glycinesの被害を数圃場で確認した。そこで、エダマメの生育不良の原因解明とその対策のため、都内における本種の発生状況を調査し、被害実態を明らかにする。 | ||||||
[成果の内容・特徴] | ||||||
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[成果の活用面・留意点] | ||||||
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[その他] | ||||||
研究課題名:野菜・花き生産における線虫の被害解明と対策 | ||||||
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