冬どりキャベツに発生する内部黒変症状の発生要因 | ||||||||||
[要約] | ||||||||||
冬どりキャベツに発生する内部黒変症状は、結球内部の水滴の氷結がキャベツ葉内の凍結を促進することと、凍結後の急速な解凍が原因で発生する凍害壊死斑である。 | ||||||||||
[キーワード]キャベツ、凍害、内部黒変症状 |
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[担当]群馬農技セ・園芸部・野菜第二係 [代表連絡先]電話:0270-61-0066 [区分]関東東海北陸農業・野菜 [分類]研究・参考 |
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[背景・ねらい] | ||||||||||
冬期に収穫されるキャベツは、低温による凍害の発生で生産量が減少することがある。凍害は結球外葉が壊死する外葉壊死症状が一般的に発生する。一方、冬期栽培キャベツでは、結球内部に薄墨色の斑紋や黒い斑点が現れる内部黒変症状の発生が見られる。内部黒変症状は、外観上の症状が無いことから出荷時に被害キャベツの除去が難しく問題となっているが、発生原因が明らかになっていないため効果的な対策が行われていない。そこで、内部黒変症状の発生条件を解析し、その発生原因と形成過程を明らかにする。 | ||||||||||
[成果の内容・特徴] | ||||||||||
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[成果の活用面・留意点] | ||||||||||
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[具体的データ] | ||||||||||
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[その他] | ||||||||||
研究課題名:業務用需要に対応した露地野菜の低コスト・安定生産技術の開発 | ||||||||||
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