| [成果情報名] | ネギ葉身部浸漬法によるネギハモグリバエの殺虫剤感受性検定法 |
| [要約] | ネギハモグリバエの殺虫剤感受性は、25℃長日条件(15L9D)下で各種薬液にネギ葉身部を浸漬処理することで室内で検定できる。その結果、幼虫が高い感受性を示した殺虫剤はCVP乳剤、チオシクラム水和剤、シロマジン液剤及びニテンピラム水溶剤である。 |
| [キーワード] | ネギハモグリバエ、殺虫剤感受性、浸漬処理、ネギ、検定法 |
| [担当] | 京都農総研・環境部 |
| [連絡先] | 0771-22-6494、s-tokumaru64@mail.pref.kyoto.jp |
| [区分] | 近畿中国四国農業・生産環境(病害虫) |
| [分類] | 科学・参考 |
| 1) | あらかじめほ場で育てたネギ(品種:浅黄系九条)葉鞘部を約5cm残して切取り、水を含ませたバーミキュライトを入れたアイスクリームカップ(直径10cm×高さ4.5cm; 200ml)に1株ずつ移植し、25℃長日条件下(15L9D)の恒温器内で栽培する(図1)。 |
| 2) | 移植後10日程度生育したネギ(草丈約25cm:図2)を、カップのままネギハモグリバエの成虫を約20~30匹放飼したプラスチック飼育ケージ(20cm×20cm×30cm)に入れ、25℃長日条件(15L9D)下に設定した恒温器内で24時間産卵させる。 |
| 3) | 産卵させたネギは産卵条件と同一温度日長条件下に置いて、5日後の2齢幼虫が寄生したネギの葉身部を所定濃度の薬液(展着剤:新グラミン3,000倍液を加用)に10秒間浸漬処理する。 |
| 4) | 処理後は、産卵条件と同一温度日長条件下で飼育し、処理3日後に実体顕微鏡下でネギの葉身部をピンセットで裂き、葉身内の生存幼虫数、蛹化個体数及び死亡幼虫数を計数する。補正死虫率は、無処理の値を対照としてAbbott (1925)の方法により求める。 |
[具体的データ]
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| [その他] | ||
| 研究課題名 | : | 葉ネギ周年栽培におけるネギハモグリバエ、ネギアザミウマに対する総合的害虫管理技術の確立 |
| 予算区分 | : | 国補(病害虫管理体制整備事業) |
| 研究期間 | : | 2001~2003年度 |
| 研究担当者 | : | 徳丸 晋 |
| 発表論文等 | : | 1)徳丸 晋・岡留和伸(2004)関西病虫研報46:23-28. 2)德丸 晋(2004)今月の農業48(12):13-16. |