香川県農業試験場・農業機械担当 [連絡先]0878-89-1121 [部会名]作業技術 [専門]機械 [対象]根菜類 [分類]普及
温暖地西部における早生種のニンニク栽培では収穫が5月下旬から6月上旬となり、梅雨に遭遇しやすい。このため、収穫後は人工乾燥によって品質の劣化防止と貯蔵性を確保する必要がある。生産農家の多くは増し枠を付けた稲麦用の静置式乾燥機を使っているが、熱風温度の頻繁な管理が必要であること、灯油バーナの不完全燃焼や熱風の吹抜けによる乾燥むらの発生に注意する必要があること、乾燥期間が10~15日と長く、灯油の消費量が多いことなどが問題となっている。
そこで、簡易な組立式テントハウスを利用したニンニク乾燥機とその利用法を開発した。