四国農業試験場・地域基盤研究部・草地畜産研究室 [連絡先]0877-62-0800 [部会名]畜産 [専門]飼育管理 [対象]家畜類 [分類]研究
放牧は低コストでの肉用牛生産を可能とするが、その要因の一つは労働時間の短縮にある。しかしその反面、放牧主体の飼養体系下で生産された牛は、人間による捕獲や誘導などのハンドリング作業において激しく抵抗し、作業を困難にする場合が多い。そこで、牛の管理作業における安全性および快適性の確保を目的として、生後7日間の早期訓練の有無および3カ月齢までの哺乳方法(人工哺乳および親子放牧による自然哺乳)の違いが、育成後期のハンドリング作業の能率に及ぽす影響を明らかにする。