徳島県畜産試験場・卵鶏科
[連絡先]0886-94-2023
[部会名]畜産、生物工学
[専門]環境保全
[対象]家畜類
[分類]普及
衛生害虫の防除には、目的害虫にのみ選択的に作用し、自然界への残留が少ない、幼若ホルモン様活性物質のような生物学的製剤が望ましい。この製剤はハエの羽化阻止に作用するが、ふんの堆積場所ではハエの生態にあった方法で散布されていないため、よい効果が示されていない。そこで、天日利用ハウス撹拌乾燥施設、採卵鶏舎のケージ下、牛舎のパーンクリーナでの効果的な散布技術について検討する。
薬剤の効果判定は、薬剤散布後に4日齢のイエバエの幼虫をふんに接種し、回収した蛹の羽化率を調査した。また、水分含量の多い採卵鶏ふん・牛ふんへの水分量の上昇を最小限に押さえるため、薬剤散布は霧状の噴霧ノズルを使用した。
[成果の活用面・留意点]