愛媛県農業試験場・栽培育種室 [連絡先]089-977-2100 [部会名]果樹、傾斜地 [専門]栽培 [対象]果樹類 [分類]指導
近年、日本ナシ「新高」は、他県産の高知市場への流入等で、価格低下が懸念されるようになってきた。本県が「新高」の特産地として維持していくためには、経営規模の拡大や安定した高品質果実の生産、消費の多様化等に即した対策を立てる必要がある。そこで、労力の分散および早期出荷を目的とする加温施設栽培技術体系を確立する。
[成果の活用面・留意点]
加温施設栽培の果実は、果肉先熟で果肉硬度が高いので、収穫時期の判断が難しい。
加温施設栽培は、現状では経費や果実の販売価格で問題があるものの、約1カ月程度の収穫の前進化が可能で、労力の分散が期待できる。
新高なしの施設利用による安定生産技術の確立