研究徳鳥県蚕業技術センター・栽桑科研究
[連絡先]0883-24-2217
[部会名]蚕糸
[専門]加工利用
[対象]絹
[分類]研究
- [背景・ねらい]
絹タンパクを機能性食品素材等に利用する場合、絹を水溶液化あるいは粉末化して用いるのが簡便である。しかし、農家現場等での特産品づくりにおいて、薬剤による溶解や透析脱塩等の処理を行うのは園難な点が多い。そこで、熱水抽出で簡単に水溶液化できる絹タンパクであるセリシンの利用を考えた。今回、繭層よりセリシンを効率的に回収する目的でフィブロイン産生の少ない突然変異系統であるセリシン蚕系統の利用を考え、その系統の中で、最も吐糸量の多いセリシン繭Nd-sD蚕を選び、繭層タンパク性状について普通交雑種(芙・蓉×東・海)と比較した。