特許詳細

撹拌曝気装置

課題

撹拌曝気処理に要する動力エネルギーを抑える。

解決手段

撹拌曝気装置10は、挿 入口13から処理槽12内に挿入され、処理液中に浸漬される円筒状筒体22と、筒体22内に回転可能に配置されモータ27からの回転駆動力が減速機26に より減速されて伝達される螺旋羽根25とを備えている。筒体22には、上下端にそれぞれ開口部22A、22Bが形成され、上端開口部22A近傍にはエア供 給口30が設けられる。エア供給口30に外部からエアが送り込まれると筒体22内にエアが導かれる。モータ27により螺旋羽根25が回転駆動されると、処 理液は筒体22上端側から下端側に向かって撹拌されるとともにエアで曝気されて送り出される。

出願日 出願番号 公開日 公開番号 登録日 登録番号
2001年9月28日 2001-300799 2003年4月 8日 2003-103290 2006年5月12日 第3799418号
出願人
機構内発明者
奥山 武彦、小綿 寿志