特許詳細
幼若ホルモン酸メチル基転移酵素遺伝子およびその利用法
解決手段
ディファレンシャル・ディスプレイ法により、カイコアラタ体由来のcDNAから幼若ホルモン酸メチル基転移酵素遺伝子をクローニングした。また、該遺伝子を組み込んだベクターDNAで形質転換した大腸菌で発現させた組換えタンパク質が、幼若ホルモン酸メチル基転移酵素活性を有することを見出した。さらに、アミノ酸配列の相同性に基づき、ショウジョウバエ、蚊、ハスモンヨトウ、オオタバコガ由来の幼若ホルモン酸メチル基転移酵素遺伝子を見出し、ショウジョウバエ、ハスモンヨトウ、オオタバコガ由来の幼若ホルモン酸メチル基転移酵素遺伝子がコードするタンパク質が幼若ホルモン酸メチル基転移酵素活性を有することを見いだした。
出願日 | 出願番号 | 公開日 | 公開番号 | 登録日 | 登録番号 |
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2005年7月 8日 | 2004-567113 | 2004年8月 5日 | WO/2004/065604 | 2010年6月 4日 | 4521566 |
出願人 | |||||
機構内発明者 | |||||
篠田 徹郎、糸山 享、浜村 徹三 |