令和3年10月20日付けでお知らせし、降雨による実験ほ場の状態悪化のため延期しておりましたゲノム編集コムギの播種について、今後の天候および実験ほ場の状態を考慮した結果、11月5日(金曜日)に実施することといたしました。
国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)は、ゲノム編集技術により得られたアラニンアミノ酸転移酵素を改変した穂発芽耐性コムギ(以下「本ゲノム編集コムギ」という。)を農研機構観音台第2事業場 隔離ほ場において栽培を行うことを、令和3年9月24日(金曜日)にホームページに公表しました。(下記公表URL)
この度、下記のとおり栽培を開始することとなりましたのでお知らせします。
なお、悪天候等により、実施日時を変更する場合があります。その際には当機構ホームページにおいてお知らせします。
ゲノム編集コムギの詳細につきましては、下記の栽培実験計画書をご覧下さい。
(別紙;栽培実験計画書(9月24日付けホームページ公表_下記URL))
https://www.naro.go.jp/project/research_activities/laboratory/nics/143925.html
- 栽培場所:実験ほ場
施設名称;農研機構観音台第2事業場 隔離ほ場(茨城県つくば市観音台2-1-2) - 実験ほ場への播種
実施日時:令和3年11月2日(火曜日)9時30分開始予定
令和3年11月5日(金曜日)9時30分開始予定