プレスリリース
「食と農の科学教室」開催のご案内

情報公開日:2015年6月23日 (火曜日)

ポイント

  • 「食と農の科学教室」を、6月30日(火曜日)から7月3日(金曜日)の4日間開催します。
  • 小学生を対象に、実験や観察などを通じて楽しみながら農業の大切さと科学の役割を学んでもらう体験型の授業です。

概要

農研機構 中央農業総合研究センター北陸研究センターでは、地域に根ざした取り組みとして、上越市及び周辺地域の小学生を対象に、毎年「食と農の科学教室」を開催しております。
今年も開催をご案内したところ、小学校5年生を中心に14校(約530名)の参加申込みをいただきました。
内容は、イネの話(講演)に加えて、もみすり体験、変わったコメの試食、変わったイネ品種の田んぼ観察、農業機械の見学など、実験や観察などを通じて楽しみながら農業の大切さと科学の役割を学んでもらう、体験型の授業です。

つきましては、当日は是非とも取材にお越しいただき、紙面、番組等でご紹介いただければ幸いです。

開催日時

  • 平成27年6月30日(火曜日) 13時30分~15時30分
    • 7月1日(水曜日) 13時30分~15時30分
    • 7月2日(木曜日) 9時30分~11時30分
    • 7月3日(金曜日) 9時30分~11時30分

開催場所

北陸研究センター 研究技術情報棟 (新潟県上越市稲田1-2-1)


詳細情報

【参考】 昨年度の「食と農の科学教室」の様子

昨年度は、平成26年7月1日から4日までの4日間開催し、上越・妙高地域の小学校16校(約500名)の参加がありました。

体験学習では、手作りの道具によるもみすり体験や変わったイネ品種の田んぼ観察、農業機械の見学など「いかに楽しく体験してもらうか。」を心がけた結果、参加した皆さんから「楽しかった」の声を聞きくことができました。

体験や観察などを通じて楽しみながら農業の大切さと科学の役割を学んでもらい、当センターを知ってもらう大変良い機会になりました。

写真「講演会」
講演会

写真「もみすり体験」
もみすり体験

 

写真「田んぼ観察」
田んぼ観察

写真「農業機械の見学」
農業機械の見学