プレスリリース
(お知らせ) 「農研機構メッシュ農業気象データおよび同データを利用した牧草播種晩限日計算(ぼくそうはしゅばんげんびけいさん)プログラム(新バージョン)」シンポジウムを開催

- 農研機構の独自データとその農業利用 -

情報公開日:2018年11月13日 (火曜日)

ポイント

  • 平成30年11月29日(木曜日)に、農研機構北海道農業研究センターにおいて、標記のシンポジウムを開催します。
  • 本シンポジウムでは、農研機構が研究開発した「農研機構メッシュ農業気象データ注)」および「同データを利用した牧草播種晩限日プログラム」について紹介するとともに、ご来場の皆様と情報交換を行います。

概要

農研機構では、従来のアメダスデータの代わりに農研機構メッシュ農業気象データを利用した牧草播種晩限日プログラムを開発しました。このプログラムは、北海道内における1km四方ごとの気象データを入力に用いることで、求める地点の牧草播種の晩限日(いつまでに行えばよいか)をより正確に計算できます。

そこで、メッシュ農業気象データおよびこのデータを利用する新バージョンの牧草播種晩限日プログラムについて、生産者、生産者団体、行政・普及機関関係者、関連企業、試験研究機関関係者等の皆様を対象に情報交換するため、以下のとおり農研機構シンポジウムを開催します。

注:農研機構メッシュ農業気象データとは、13種類の農業気象データを1980年からの過去値、最長26日先までの予報値、平年値をシームレスにつないで提供しています。データは約1kmのメッシュ単位で整備され、必要とする気象要素、地域や地点、期間を任意に選択して取得できます。様々な栽培管理支援情報の作出に利用できます。

日時

平成30年11月29日(木曜日) 9時00分~12時00分

場所

農研機構北海道農業研究センター 大会議室

〒062-8555 北海道札幌市豊平区羊ヶ丘1番地

内容等

別紙開催要領のとおり

主催

農研機構北海道農業研究センター

対象

生産者、生産者団体、行政・普及機関関係者、関連企業、試験研究機関関係者等(農研機構メッシュ農業気象データ利用に際しては利用登録が必要となります)

参加料

無料

定員

100名 (先着順)

申し込み

11月26日(月曜日)までに、別紙の参加申込書に必要事項をご記入の上、 メールかFAXで以下の申し込み先までお申し込みください。

申し込み先

農研機構北海道農業研究センター 企画部産学連携室

FAX : 011-859-2178

e-mail : kita-semi(at)ml.affrc.go.jp
※メール送信の際は(at)を@に置き換えてください。

その他

本資料は、道政記者クラブ、札幌市政記者クラブ、農業技術クラブに配付しています。

※農研機構(のうけんきこう)は、国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構のコミュニケーションネーム(通称)です。新聞、TV等の報道でも当機構の名称としては「農研機構」のご使用をお願い申し上げます。