ポイント
- 日本、中国、韓国の第一線の研究者により、イネの多収性や温暖化対策に関する最先端の研究成果を発信します。
- 多収イネ育種について世界的権威である国際稲研究所の元遺伝・育種部長のクッシュ博士を海外から招致します。
- 生産現場への早期普及を目指して研究者、普及組織、生産者等との意見交換も行います。
概要
- 農研機構では、研究成果を情報発信し、多くの方々に広く活用していただくため、各地で「農研機構シンポジウム」を開催しています。
- この度、農研機構 九州沖縄農業研究センター【所長 井邊 時雄】は、「気候変動下における東アジア圏のイネの生産性向上を目指して」をテーマに、国際シンポジウムを開催いたします。
- 今回のシンポジウムでは、多収イネ育種において世界的権威である国際稲研究所の元遺伝・育種部長のクッシュ博士を海外から招聘するとともに、日本、中国、韓国の第一線の研究者を一堂に集め、イネの多収性や温暖化対策に関する最先端の研究成果を国内外に発信し、さらなる研究の発展に資するとともに、農業現場に円滑に広く技術移転ができるよう研究者、普及組織、生産者等との意見交換を行う予定です。
- 報道機関各位におかれましては、読者の皆様に事前に開催のご案内をいただきますとともに、当日は是非取材にお越しいただき、紙面、番組等でご紹介いただければ幸いです。