プレスリリース
平成18年度九州沖縄地域農林水産業研究成果発表会のご案内

- 「夢のある生産者」「のびゆく産地」を創る新しい技術 -

情報公開日:2006年8月24日 (木曜日)

農林水産省の重要施策の一つとして、平成19年度から担い手に政策を集中することが取り上げられています。そのためには、農業従事者の減少・高齢化、耕作放棄の増大など我が国農業・農村が危機的状況にある中で、地域農業の中心となる担い手を育成することが重要です。こうした状況の中で、平成18年度の研究成果発表会では、九州沖縄地域の研究開発の現場から、研究機関において開発された新たな技術および新技術の活用事例を研究者の立場と生産現場の立場から紹介します。

 

研究成果発表会の概要

名 称: 平成18年度九州沖縄地域農林水産業研究成果発表会
開催日時: 平成18年8月31日(木曜日) 10時00分~15時45分
開催場所: 筑紫野市文化会館
所 在 地: 〒818-0041 福岡県筑紫野市上古賀一丁目5番1号
Tel/092-925-4321 Fax/092-925-4322
テ ー マ: 「夢のある生産者」「のびゆく産地」を創る技術開発
-「経営所得安定対策等を支える技術開発」-
参 加 費: 無料

 

研究成果発表会の内容

  • 『降雨に強い、大豆の新しい播種技術』
    福岡県農業総合試験場 農産部栽培品質チーム長 田中浩平
    JA福岡勝山経済部指導販売課課長 砂田秀規
  • 『人工衛星を使ってお米のタンパク含量がわかります』
    佐賀県農業試験研究センター 企画流通部 情報システム研究担当係長 重富修
    JA佐城小城農産事業所長 堤 峯敏
  • 『ミヤコカブリダニなど天敵製剤を使ったイチゴ害虫の上手な防除法』
    九州沖縄農業研究センターイチゴ周年生産研究チーム 上席研究員 柏尾具俊
    福岡県八女市 イチゴ生産者 樋口賢治
  • 『酪農家で受精卵移植を活用して副収入を大幅アップ』
    福岡県農業総合試験場 家畜部畜産工学チーム長 上田修二
    小郡ET研究会員 酪農家 池松和幸