プレスリリース
夏の新蕎麦試食会のご案内

- 九州からソバ新品種「春のいぶき」をお届けします -

情報公開日:2012年7月 6日 (金曜日)

ポイント

  • 7月17日(火)、東京銀座で、収穫したてのソバ新品種「春のいぶき」の試食会を開催します。
  • 「春のいぶき」の品種特性や九州における春まきソバ栽培の状況について食品産業関係者等に紹介し、産地の声を織り交ぜながら、春まきソバの知名度アップと利用拡大を加速させることがねらいです。
  • 24年初夏に収穫した「春のいぶき」と前年産ソバの食べ比べを行います。

概要

    • 農研機構 九州沖縄農業研究センターは、別紙のとおり『九州地域の温暖な気候を活用した春まきソバの試食会』を開催します。
    • 「春のいぶき」は、九州沖縄農研センターが平成20年に育成したソバ品種です。温暖な九州において、3月下旬から4月上旬に播種して、5月下旬から6月上旬に収穫する新しい作型に適した品種です。
    • 「春のいぶき」の春播き栽培では初夏に新蕎麦が収穫できるので、消費者は香りの良い新蕎麦を需要の多い夏季に賞味できます。その品種特性や九州における春まきソバ栽培の状況を紹介し、春まきソバの利用拡大を加速させることが本試食会の目的です。
    • 当日は是非取材にお越しいただき、紙面等でご紹介いただければ幸いです。

開催日時

平成24年7月17日(火曜日) 11時00分~13時00分

場所

坐来大分(ざらいおおいた) (東京都中央区銀座2-2-2 ヒューリック西銀座ビル8F)

 

関連情報

予算:農林水産省「新たな農林水産政策を推進する実用技術開発事業」(平成23-25年度)「温暖な気候を活かしたそば春まき栽培の生産技術確立と産地形成」