プレスリリース
(お知らせ)「ドローンを利用した水稲の広域リモートセンシング」実証試験を公開 -100ha超の水田を空から「見える化」の開催-

情報公開日:2019年7月17日 (水曜日)

ポイント

・農研機構と株式会社福岡九州クボタは7月25日(木曜日)、「ドローンを利用した水稲の広域リモートセンシング」の実証試験を公開で実施します。

・100ha超の水田地帯をドローンで空撮し、その場で水稲の生育状況を「見える化」します。

概要

農研機構と株式会社福岡九州クボタは、「ドローンを活用した水稲の広域リモートセンシング」に関する公開実証試験を、主に報道関係者を対象に下記のとおり開催します。水稲の安定多収、高品質化のためには適切な追肥が必要です。しかし、経営の大規模化に伴いその判断が難しくなっており、空撮画像によるリモートセンシングがその解決策の一つとして期待されています。
農研機構と株式会社福岡九州クボタは、ドローンを利用した水稲の広域リモートセンシング技術の開発に取り組んでおり、今回の実証では、100ha超の広域面積をドローンで空撮し、ノートパソコンを利用してその場で水稲の生育状況を「見える化」します。

開催日時

令和元年7月25日(木曜日) 10時00分~11時30分

開催場所

株式会社水屋センター管理圃場
(佐賀県鳥栖市水屋町1348)

定員

20名(駐車場に限りがあります:10台程度)

申込方法

報道関係者は、メールまたは別紙の参加申込書【PDF:92.6KB】に必要事項をご記入のうえ、以下の申込先までお申し込みください。

申込先

農研機構九州沖縄農業研究センター企画部産学連携室
E-mail:danchi-ken @ml.affrc.go.jp
FAX:0942-53-7776

※メール送信時にはkenと@の間のブランクを削除してください。