ポイント
- 農研機構と農林水産省は共催で、11月29日(火)に国際シンポジウムを開催します。
- 本シンポジウムでは、海外から専門家を招き、食料・飼料としての昆虫利用の先進的な事例について紹介します。また、新たな昆虫利用の可能性を探っていきます。
概要
農研機構は、農林水産省と共催で国際シンポジウム「昆虫の新たな用途展開の可能性を探る」を下記のとおり開催します。国際連合食糧農業機関(FAO)が、食料・飼料への昆虫利用を促す報告書(Edible Insects)を2013年に公表しました。それ以降、海外では価格高騰した魚粉の代替に昆虫を活用する動きが活発になりつつあり、食材としての昆虫利用の動きもあります。対して日本では、新たな昆虫利用の動きはまだ活発とは言えない状況です。
このシンポジウムでは、伝統的昆虫食文化や、昆虫食利用推進事例、飼料利用先進事例を紹介すると共に、昆虫の食・飼料利用に関する研究シ-ズを紹介することにより、当該分野の研究開発促進を図ることを目的としています。
日時
平成28年11月29日 (火曜日) 12時20分から16時30分まで
場所
日比谷コンベンションホール
(千代田区立日比谷図書文化館地下1階)
東京都千代田区日比谷公園1番4号
主催
農研機構、農林水産省
後援
国際農林水産業研究センター、水産研究・教育機構
定員
200名
申込方法
参加ご希望の方は、別紙参加申込書に必要事項を記入の上、メールまたはFAXでお申し込みください。
申込書は参加登録からもダウンロードできます。
申込締切
11月15日(火曜日)
参加費
無料
※シンポジウム終了後の情報交換会は、会費4,000円
その他
講演内容等の詳細についてはイベント情報「国際シンポジウム「昆虫の新たな用途展開の可能性を探る」」をご覧ください。