ポイント
- 「防ぐ」を特集した農研機構技報 第9号を刊行しました。
- 農研機構で進めている「防ぐ」研究の第1弾として、農作物の病害虫防除技術、気候変動による農作物への被害軽減対策や自然災害の防災支援システムなどの研究成果を紹介しました。
概要
農研機構は、開発した研究成果を産業界、農業界、大学、マスコミなどの皆さまに発信し、新しい連携の開拓や成果の実用化を加速させるために「農研機構技報」(英名「NARO Technical Report」)を年4回刊行しています。
第9号特集では、地球規模で起こる病害虫、自然災害、気候変動による農業被害や農作業事故を「防ぐ」ための農研機構の技術開発の取り組みを紹介しています。
2次元バーコード
もくじ(No.9) ページ | |
|
4 |
|
6 |
|
7 |
①土壌改良資材の施用を基本としたイネ稲こうじ病の防除技術 | 8 |
②果樹病害虫防除の新IPM体系-<w天>防除体系 | 12 |
③新規土壌還元消毒を主体としたトマト地下部病害虫防除体系 | 16 |
④水稲のフェーン被害予測による乳白粒の発生抑制を目指して | 20 |
⑤農業生産と地域減災活動を両立する手軽で安全な 「田んぼダム」による豪雨対策 |
24 |
⑥ため池の決壊から人的被害を防ぐための 「ため池防災支援システム」 |
28 |
⑦実効性のある安全対策をサポートする 農作業事故事例検索システム |
32 |
<トピックス> | |
|
36 |
|
38 |
本技報は、冊子のほかに、農研機構のホームページから電子ブックなどでご覧いただけます。
問い合わせ先