ポイント
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10月5日 (土曜日)に、農研機構東北農業研究センター (盛岡市
下厨川 ) において、第28回農研機構東北農研市民講座を開催します。 - 「牛は何を食べている?  ~国産の牛乳や牛肉は"日本産"なのか~」をテーマに、牛や豚が食べているエサの話や、輸入に頼った畜産からの脱却を目指す「飼料用穀物の国内生産」の取り組みをご紹介し、意見交換を行います。
概要
農研機構東北農業研究センターでは、地域の皆様に農業研究開発の取り組みをご理解いただくために、研究者が専門分野の話題を中心に親しみやすくお話しする「市民講座」を実施しています。開催内容の詳細は以下のとおりです。
日時
2019年10月5日 (土曜日) 9時30分~10時30分
場所
農研機構東北農業研究センター 北辰興農閣 研修室 (岩手県盛岡市下厨川字赤平4)
テーマ
牛は何を食べている? ~国産の牛乳や牛肉は"日本産"なのか~
皆さんは牛が何を食べていると思いますか? 牛乳パックには、草原で緑の草を食べている牛の絵が描かれていることがあります。でも、牛たちは草だけを食べているのではなく、トウモロコシ、大豆、麦などの穀物も食べることで多くのお乳を出し、良質の牛肉を提供してくれています。しかし、エサの穀物はほとんど海外から輸入されている状況で、はたして私たちが国産と思っている牛乳や牛肉は"日本産"といえるのでしょうか。今回は牛や豚が食べているエサの話や、輸入に頼った畜産からの脱却を目指す「飼料用穀物の国内生産」の取り組みを紹介します。
会場にご用意するお茶やコーヒーを飲みながら、リラックスした気分でご参加下さい。
話し手
農研機構東北農業研究センター 畜産飼料作研究領域
飼料利用グループ 上級研究員
定員
50名 (事前申込みが必要です。ただし、当日の飛び入り参加も大歓迎)
対象
どなたでも参加できます (小学生以下は保護者同伴)
参加費
無料
参加申込み方法
- 住所、氏名 (ふりがな)、電話番号をご記入のうえ、10月3日 (木曜日) までに、できればメールでお申し込み下さい。電話、FAXでも受付します (平日9時~17時)。
- 希望者多数の場合は、先着順とさせていただきます。
参加申込み・お問い合わせ先 (開催事務局)
農研機構東北農業研究センター 企画部産学連携室
- メール: www-tohoku@@naro.affrc.go.jp
(このアドレスはコピー&ペースト後に@を一つ削除してから使用してください)
- 電話: 019-643-3573
- ファックス: 019-643-3588